研究開発

走行しながら電波障害の原因を診断

ETCやITSスポットの通信エラーが発生している箇所を「3D電界強度測定車」を使用して電波の状況を3次元で可視化する技術

従来の診断

交通規制+人力
2次元表示

3D ETC Doctor

3D電界強度測定車
3次元で可視化

メリット

交通規制が不要
車両搭載型の測定装置のため、走行しながらスピーディに診断ができ、交通規制が不要となります。
対策コストの縮減
診断をもとにアンテナ角度や出力を調整することができ、また電波遮断用ネットや電波吸収体などの設置場所を最適化できるため、対策工事のコストを縮減できます。
安全性の向上
通信品質の向上により、通信障害による開閉バーの接触事故などを防止できるため通行車両の安全性向上に寄与します。

技術の概要

レーザーセンサで3次元点群データを取得すると共にGPSとジャイロセンサにより位置情報も取得することができます。

3D電界強度測定車により取得した情報
情報を組み合わせ3次元で診断
インフラマネジメントシステムと連携可能

映像

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