研究開発

空間を温めて機器を守る融雪装置

降雪時におけるETC車両検知器への着雪を防止する技術

着雪対策なし

検知器に着雪がみられる

融雪装置

着雪なし
融雪装置外観

メリット

誤検知の抑制
降雪時、センサー部への着雪による車両検知器誤検知の抑制をすることができます。
着脱可能
着脱式のため、雪の降らないオフシーズンには取り外しての保管が可能です。
過熱の防止
車両検知器への直接の加熱ではなく、空間を温める仕組みのため、過熱による電子機器への悪影響を低減することができます。

技術の概要

ETC車両検知器に取り付けることにより、降雪時における検知器への着雪および誤検知を防止します。
また、表面ステンレスパネルをヒータにより直接加熱するのではなく、ヒータ含有層と窓部を含むETC車両検知器前面パネルとの間の空気を温める方式とすることにより、光照射部、受光部等を構成する電子機器にヒータからの過熱による影響を与えません。

実際の取り付け作業
一定の温度を保つことを確認
CONTACT

お問い合わせ

当社開発技術・商品についてのお問い合せは、技術部 技術企画課にて承ります。

  • 03-5484-7739
  • 03-5484-7755
  • tech-plan-ml@shutoko-etcm.jp